山 行 報 告
2011/12/23〜25  富士山周辺・天子ヶ岳〜思親山    メンバ(記録):丸山


白糸の滝@ 白糸の滝A 天子ヶ岳山頂 アオキ 長者ヶ岳方面
佐野峠 思親山から見た富士山 篠井山(御堂手前より) 御堂登山口 朝の富士川



【コースタイム】

(12月23日)
横浜(6:36)==(8:45)富士(8:52)==(9:10)富士宮(9:17)=バス\600= 白糸ノ滝(9:50)――佐折(10:25)――展望台(11:20)――天子ケ岳(12:45)――峠(13:00)――上佐野(14:50)――佐野峠(16:20)△

(12月24日)
 BP(7:10)――思親山(7:50)――八木沢(9:30)――井出駅(10:00)――(10:30)富士川堰堤(10:45)――篠井山登山口(12:10)――富士川堰堤(14:00)△

(12月25日)

 BP(6:30)――(6:50)井出(7:06)==富士(8:04)==沼津(8:28)==横浜(10:10)




【記 録】

(12月23日)
 身延線は内船と身延の間が台風の影響でまだ不通である。とりあえずは不通(バス代行)の区間手前に行くので列車はほぼ定時であった。富士宮からのバスを白糸の滝手前の権現橋で降りる。折角であるから滝を眺めに行く。

 一旦 戻って佐折集落から登山口を見つけ登りにかかる。今日の富士山は雲に覆われており、また雪が大変少ない。天子ケ岳も全く雪が無く、スパッツや軽アイゼンは無駄となった。

 天子ケ岳の頂上から長者ケ岳との間の峠に向かい、この峠から東海自然歩道となった道を上佐野に下る。下り道は台風の影響で荒れていた。上佐野はバスが日に3便程度あるが、集落としてはかなり過疎状態である。

 この集落から登りになり、立派なトイレのある佐野峠に着く。今日はここまでとする。
 
(12月24日)
 佐野峠から緩やかな尾根道となり、思親山に着く。今日は富士山が良く見えている。ここから八木沢集落を通って井出駅に下る。昨夜のテント泊で久しぶりにマットを使用したため、腰が安定せず、調子が悪い。

 そのため、今日は井出付近にテントを張り、荷物をデポして篠井山をピストンする計画に変更する。富士川の堰堤にテントを張り、必要な品物だけザックに入れ出掛ける。

 前の山を廻り込むように歩いて御堂集落に着く。この奥の登山口に着いたのが12時過ぎとなり、篠井山の登りは2.5時間以上掛かるようなので、あっさり諦めてもと来た道を戻る。

 帰りにJAの食料品店があったため、ビールを仕入れようと思ったが、酒類は扱っていなかった。がっかりしてテントに戻り、手持ちのウィスキーで我慢(?)する。

(12月25日)
 明るくなってきたので急いでパッキングする。井出駅まで歩き、富士行きの電車に乗る。富士、沼津とも同じホームの乗換えで移動が最小限で済んだ。